中部圏における情報化推進の目的に運営される「社団法人中部経営情報化協会」の経営情報研究会におきまして,XMLセミナーが開催されます。今回は印刷メディア関連のみならず,自治体や企業など,ホワイトカラーの生産性向上を目指す方々も含め,XMLによるドキュメントマネジメントシステムのあり方について,ご提案いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
セミナー主旨
e-Japan戦略など,社会のIT化は進展してきましたが,その主体は電子商取引を中心とする各種手続処理業務という従来の電算化でも考えられてきたテーマです。しかし皆様の業務現場でもっと困っていることはありませんか?今回のテーマは「ホワイトカラー(企業・組織の事務部門)の生産性向上を目指すドキュメントマネジメントシステム」です。業務においてパソコン入力編集がなされる文書,それが紙文書出力のためだけの清書マシンになっていませんか?業務文書とは,その結果を集計・取りまとめなどの他文書に再活用し,結果を印刷物にまとめ出力し,勿論Webを通じて情報公開もなされているはずです。この「文書データベース+印刷+Web」コンテンツを一元的に管理し,飛躍的に効率化されたドキュメントワークを実現すること,それが今回のテーマです。
文書管理システムを検討されている方,Webを活用した効率的情報公開を目指す方,印刷物とWebのコンテンツの連動を目指す方,そして事務部門のドキュメントワークの効率化を目指し業務改革を実現されたい方,などのご参加をお待ちしています。
セミナー内容 1..IT化の本質とはドキュメント・コンテンツ 2.ホワイトカラーの生産性向上を目指して 3.XMLによる情報・知識の編集とは? 4.「文書データベース+印刷+Web」から発想する 5.XMLとは何か? 6.広報業務のXMLデータベース展開 7.業務フローとドキュメントの関係を検証する 8.XML化,今日から何に対応するべきか? |