山口県での講演「電子文書とアーカイブズ」について
2004年10月27日(水)に山口市で開催された全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の研修会において、標題のテーマで当社・西村が講演を行いました。 電子化の意義とは、「情報関係的な場づくり」によって地域の人々の活動を活性化することにあり、自治体組織の中核的活動(ミドルオフィス)とアーカイブズ利用(フロントオフィス)との関係を、いかに有機的に連携させて、資源の有効活用を促進できるか、という課題が中心とされることを解説しました。